始まりのヒカリ


2008 この声 不屈の夢を解き放て始めようか
時代に合い、時代にない
そんな原石を磨こう

例えば空にかかる虹は冷たい雨の後にしか
できることはないなんてのは
誰もが知った常識だが
つまりは本当の輝きは
厳しい辛苦の後にこそ
遅れてやってくるものと
信じて闘えるかが問題なわけで

短い命の中で懸命に光る蛍のように強く…

僅かでもいい 誰かの目に
この光が飛び込めば意味があるだろう
僕らが青い空に祈りともに
生きることを奏でるということが


生への正解・不正解は己の判断だというが
誰にでも取り囲んでる目がそれに影響与えるだろ?
それでも僕らは信じてる
月明かりが照らしてるその足元から続いてる
歩むべき道の可能性

そして今までにそれぞれが噛み締めた後悔・悲しみが
一つになったとき新たな共鳴の世界を光らせる
特別なものは何もない
四人で一つのマスターマインドが創り上げるまさに栄光
桃源郷的な未来永劫は期待してない

一瞬輝きのために時を重ねる 積み上げれば…

張り裂けそうな誰かの胸に その痛みに
この奏では意味を持たせるだろう
僕らは遠い空の下にいる友にまで
届く唄を唄おう


僅かでもいい 誰かの目に
この光が飛び込めば意味があるだろう
僕らが青い空に祈りともに
生きることを奏でるということが

さぁきかせよう 始まりのヒカリ


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